2005/11/20

濱田 英人 教授

ポスト @ 17:03:41 | 教員紹介

<研究室>
7802号室 内線:2802番

<メールアドレス>
hamada@sapporo-u.ac.jp

<主要担当科目>
現代英文法I、現代英文法II、英語学特講、英語教育特講B、ゼミナールI・II

<研究テーマ>
英語学(統語論・意味論)

<主要論文等>
「同族目的語構造について」(『北海道英語英文学』1996年)
「非典型的な目的語の意味構造について」(『文化と言語』1997年)
“On the English Possessive Cnstructions: NP's N and the N of NP" (『文化と言語』 1998年)
「英語の時制と概念主体の事態認識について(1)」 (『文化と言語』 1999年)
「不定詞補部と動名詞補部の認知構造再考」 (『文化と言語』 1999年)

<プロフィール>
1957年北海道生まれ。

北海道大学大学院 文学研究科英米文学専攻 博士後期課程中退。

道内の高等学校の英語教員として数校に勤務し、1997年4月より札幌大学外国語学部に着任する。

主要な論文には「名詞句からの外置について」「同族目的語構造」「非典型的な目的語の意味構造について」などがあり、英語の性質や規則性を人間の認識作用(心的過程)として捉える分析をしている。

<濱田英人ゼミ>
英語の構文研究高等学校で学習した文法を新しい視点で捉え直します。たとえば、能動文と受動文や節と句などの書き換えが常に自由なのではなく、発語の状況や話し手の意図と密接な関係をもつという視点からその文の適格性について考えます。

<新入生に一言>
大学教育の意味、また、皆さんの4年間の大学生活の価値とは何でしょうか。それらがどのような意味または価値をもつかは、言うまでもなく皆さん次第です。大学は高等学校とは違い皆さんに任された部分が非常に大きいと言えます。これはある意味では当然であり、また、そこが大切な部分であるとも言えます。この任された部分を最大限に利用し、そして、講義や演習に能動的に参加することで皆さんが費やす大学4年間という膨大な時間の元をとってほしいと思います。

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